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【キャラクター作成を外注依頼】外注先選定のコツとおすすめのデザイン会社も紹介!!

近年、企業や団体のコーポレートアイデンティティにマスコットキャラクターを使用する手法が広まっており、特に地域PRのためのキャラクターは「ゆるキャラ(ご当地キャラ)」と呼ばれ、全国的知名度を誇るものが少なくありません。

キャラクターを広告・CMに活用することで、会社やブランド、商品の知名度をアップすることが可能です。キャラクターそのものの人気が上がれば、そのグッズ販売にもつながっていく可能性があります。しかし、社内にキャラクターをデザインできるデザイナーがいないこともあるでしょう。そのような場合、作成をデザイン会社に外注する方法もあります。

キャラクター作成を依頼できる外注先

キャラクター作成の外注を検討する場合、その依頼先候補としては、主に「クラウドソーシングを介して個人クリエイターに外注依頼する」「デザイン会社にキャラクター作成を外注する」の2つを挙げることができます。それぞれを検討した上で、個人クリエイターに外注するか、企業に発注するかを検討しましょう。

クラウドソーシングで個人クリエイターに外注依頼するメリットとデメリット

クラウドソーシングを介して個人クリエイターに外注発注する場合の最大のメリットは、外注費用を抑えられることにあります。もともと、クラウドソーシングでクリエイターに仕事を依頼する料金の相場は、企業に委託するよりも安くなっています。

また、デザイン会社に発注する場合は既定の料金が前提となりますが、個人のクリエイターに対しては費用の交渉がしやすいという面もあります。このような事情から、クラウドソーシングを利用して個人クリエイターに外注依頼すると、予算を抑える効果があるのです。

その反面、個人に発注する場合、費用面を抑えることに重点を置きすぎると、成果物のクオリティに影響を与える可能性が高いというデメリットがあります。安めの料金で仕事を請け負うクリエイターは経験が浅く、発注側が期待するクオリティに達していないことが考えられます。

クオリティのみならず、工程管理においても、注意が必要です。企業に発注すればその会社がクリエイターを管理しますが、個人との契約の場合、納期等でトラブルが発生する可能性もあります。発注前に過去の実績(制作物)を確認し、希望するクオリティを満たすクリエイターであるかどうかの確認が重要です。

デザイン会社に外注依頼するメリットとデメリット

デザイン会社にキャラクター作成の外注依頼をすることに対しては、それぞれ複数のメリットとデメリットを挙げることができます。

メリット①高いクオリティを期待できる

デザイン会社にキャラクター作成の外注を依頼する最大のメリットは、よりクオリティの高い作品を期待することができることです。キャラクターデザインが外注できるような会社は、専用の環境やソフトウェアを使い、経歴のある専門スタッフが作業を行うので、自ずとクオリティの高い作品を作り上げることができます。

個人のクリエイターでも、高クオリティの作品をアップできる技量を持つ人もいますが、やはり一定以上のクオリティを作品に期待したいのであれば、実績が豊富で専門スタッフが制作に携わるデザイン会社に外注依頼した方が確実です。

メリット②社内のマンパワーを他の業務に集中できる

キャラクターを外注依頼することで、社内のリソースを他の業務に充てることができます。多くの場合、社内にキャラクターデザインを専門に起こせるスキルを持っている人はいないと思いますが、仮に社内にデザイナーがいたとしても、その社員にキャラクターデザインを任せるとなると、その担当者がキャラデザインを専門としてないのであれば、外注依頼した場合と比較して、満足できる完成品をアップさせるために必要な時間は外注した場合よりもかかることが多く、結果的に作業効率は悪くなってしまいがちです。

キャラクター作成の知識や経験、スキルを持った専門スタッフのいる外注に依頼することで、社内のマンパワーをより適正のある業務に振り向けることが可能になります。

メリット③新たなアイデアを提案してもらえる場合がある

キャラクター作成を請け負う専門のデザイン会社にはキャラクター作成の経験やスキルがある専門のスタッフがおり、彼らの視点から見て、思いついたアイデアを提案してもらえる場合があります。そういった提案は依頼側が想定していない内容であることも多く、結果的には当初依頼側が期待した以上のキャラクターを作ることができる可能性も高くなります。

専門スタッフのアイデアで、よりクオリティの高いキャラクターを完成させることができる可能性があることも、外注を利用する大きなメリットのひとつです。

外注依頼するデメリット①費用が割高になりやすい

キャラクター作成のデメリットとして、まず挙げられる点でしょう。これは、外注に依頼した場合、その費用には人件費や材料費などに加え、利益分が加算されるからです。

キャラクターデザインを社内で行う場合、当然そこには時間と労力を費やすこととなります。外注では、そこにその外注会社が利益分の割り増しを乗せてくることになりますから、ある程度費用が割高になることは仕方がありません。クラウドソーシングなどを通じて個人クリエイターに外注する場合は、業者に外注依頼するよりも割安になる可能性が高いかもしれません。

ただし、成果物のクオリティは専門のデザイン会社に外注する方が、期待度が高いことも確かです。業者への外注が割高になるからと言って、内製あるいは個人クリエイターに依頼すると、その時の費用は安くつくかもしれませんが、長期的に見た場合、キャラクターの持つ訴求効果が劣ります。結果的には収支がマイナスになってしまう可能性も、考慮するべきでしょう。

デメリット②業者によってクオリティに差がある

基本的には、専門業者に外注依頼することで、一定水準以上のクオリティは担保されることは確かですが、それでも業者によっては成果物のクオリティに差が生じることもあり得ます。これは、業者によって製作スタッフのスキルに差があったり、制作環境に違いがあったりすることによるものです。納期に関しても、業者毎に差異が生じます。

フリーランスや個人事業主としてキャラクターデザインの代行を行う業者もあり、大手のデザイン会社よりも一般的に料金は安めとなりますが、完成品のクオリティは大手と同等のレベルを期待することが難しい傾向にあります。コスト優先でない限り、料金だけで外注先を決めてしまうのは危険です。外注先の候補がどの程度のクオリティを持っているか、把握することが重要です。

デメリット③依頼内容によっては納期に時間がかかる場合がある

これも業者によって対応が違いますが、依頼内容によっては、納品までにかかる時間が伸びる可能性があります。なぜなら、キャラクター作成は依頼内容によって、必要となる工程が変わってくるからです。特に、オリジナルキャラクターの作成には一から制作の担当者と相談を重ねる必要があり、トータルの制作にも相応の時間が必要となります。他に、作成途中で新たにオプションを追加してしまうと、納期が延長されることもあります。

業者毎に、納期までにかかる作業時間の設定は違います。特に作業を急ぎたい場合は、複数の業者からサンプルを取り寄せる際に、それぞれの納期についても確認しておきましょう。

キャラクター作成を外注依頼する際に押えたいコツ

よりクオリティの高いキャラクターを作成してもらうためにも、外注に作成依頼を検討するにあたっては押さえておきたいコツがあります。

問い合わせの際の対応をきちんと確認する

基本的に外注依頼を検討するにあたっては、複数社に問い合わせを行うことになると思います。その際に、問い合わせた各社の対応をきちんと確認し、記録を取っておくようにしましょう。同じキャラクターの作成依頼でも、業者によって対応が異なります。

自社から外注業者に依頼したい条件についても、きちんと確認を取りましょう。例えば、外注業者が指定している納期よりも納品を早めてもらいたい場合は、どの業者が対応可能で、どの業者が対応不可能か、確認することは重要なポイントとなります。

各社担当者の「対応力」「提案力」「接客力」も、特に継続的に外注依頼することを検討している場合は重要なポイントです。以上の点を外注先選定の重要な判断材料にして、比較検討しましょう。

複数業者から見積もりとサンプルを取る

問い合わせるのと同様、見積もりも1社からだけではなく、必ず複数業者から取るようにしましょう。同じキャラクターの作成について、3つの会社に見積もりを取れば、3社それぞれが違う金額で見積もりを提示してくるはずです。

見積もりを取ると同時に、各社にサンプルの提出、もしくは作成を依頼することも忘れないでください。これは会社ごとのクオリティや作風を把握する目的だけではなく、提示された見積もりとサンプルを比較検討することで、より自社が必要とする外注先の選定基準がはっきりとする効果もあります。

キャラクター作成外注先としておすすめの業者

キャラクター作成の外注を依頼できるデザイン会社は数多くありますが、その中でもおすすめの業者について、特徴を紹介します。

おすすめ業者①実績豊富なデザイン作成サービス「イラスト工房」

株式会社アットが運営する、キャラクターデザインとイラストレーション作成業務を担当するサービスです。同社のイラストレーション事業サービスには他にも、似顔絵作成サービス「にがうり」、アイコン作成サービス「アイコーン」、マンガ作成サービス「ピーマン」があります。

上場企業を始め、中小企業や個人事業主、さらには医療法人や学校法人、宗教法人等、約5000以上の豊富な取引実績を持っています。

会社専属の多数のイラストレーターが、制作工程ごとに分業しながら、相互連携して制作を行うことで、品質、対応や納期のばらつきを抑え、クオリティを高水準に保って素材提供を行います。発注規模や納期によっては、日本国内の守秘義務契約を交わしている個人・法人のパートナーの協力を得て、制作を行う場合もあります。その場合も会社のスタッフが校正・調整を行い、基準を満たした成果物の納品を行います。

発注は1点から制作依頼対応可能で、100点以上の大規模発注にも対応しています。制作したキャラクターは、二次利用や再加工で利用しても、既に支払い済みの料金以外に別途追加料金は発生しません。納品データは顧客の要望や用途に合わせて、GIFやJPEG、BMPなどさまざまなファイル形式に対応する他、Adobe社の「Illustrator」「Photoshop」「Fireworks」等のファイル形式にも対応可能です。

作成料金は作成に要する時間から算出され、「難易度A」から「難易度D」までの4段階で設定されています。どのファイル形式でも同一料金です。

難易度A 2,200円~(税込)/1点
難易度B4,400円~(税込)/1点
難易度C8,800円~(税込)/1点
難易度D要見積り

「紹介割引」や「ボリューム割引」、「継続利用割引」など、各種割引にも対応しています。

外注依頼する場合には、「イラスト工房」の公式サイト内にあるサンプルから、考えているイメージに近いタッチ(雰囲気)の作品があればそれを指定し、イメージに合うサンプルがサイトにない場合は考えているイメージに近い画像を、他のサイトや雑誌・書籍など、掲載されている媒体を知らせてください。簡単な構図サンプルを描いて渡すことで制作時間短縮につながり、コストが安くなります。

見積もりは、公式サイトの見積依頼フォームに必要事項を入力し、「送信」をクリックすれば依頼することが可能です。担当者から見積もりが返信されてきます。問題がなければ、依頼に基づいて作成を行います。代金の支払いは納品後の後払いとなります。

おすすめ業者②多彩なイラストの提供が可能「株式会社ジーアングル」

キャラクターデザインやイラスト制作の他、動画・映像・アニメの制作、広告制作、音声収録、音響制作や音楽サウンド制作等を行っている会社です。

「株式会社ジーアングル」の最大の特徴は、3000人を超える専属クリエイターによる、多彩な作風のイラストに対応可能であるという点を挙げることができます。

オリジナルキャラクターばかりでなく、既存のキャラクターの顔似せやポーズ替え、衣装差分作成にも対応し、アニメ塗りやブラシ塗り、厚塗りなど、様々な作風・塗り方も指定できます。アイドル・乙女ゲーム風のキャラクターや、ゲーム用・版権グッズ用としての制作実績も多数あります。ちびキャラ、ゲーム等の世界観を大切にした、メッセージ性とインパクトのあるキービジュアルの作成も行っています。モンスターデザインも、リアル系からデフォルメ系まで可能です。

年間3500件以上手掛けている制作プロジェクトで、発生した問題とその対応策をプロジェクトマネジメントガイドラインに集約しています。クリエイターを始め、全社員に教育としてフィードバックすることで、「納品の遅れ」や「リテイクの繰り返し」など、顧客を悩ませるようなトラブルを回避する制作進行を行い、サポートします。

料金は依頼内容によって違ってきます。

全身イラスト70,000円~(税込)
デフォルメ(SD)35,000円~(税込)
スチル(1キャラ背景込み)120,000円~(税込)
キャラクターデザイン50,000円~(税込)
モンスター10,000円~(税込)

おすすめ業者③幅の広いサービス提供「キャラクトイ」

キャラクター制作を始め、イラストやアイコン・UI、グラフィックや各種デザインを事業とするDIOS GRAPHICの、キャラクターデザイン制作をメインとしたサービスです。他に、キャラクターやイラスト素材をダウンロード販売している「feelgraphic」や、ベクター素材の無料ダウンロードサービス「VECTOR PARADE」などのサービスを展開しています。

企業のマスコットキャラクターを始め、コンテンツキャラクター、イベント・サービス用のキャラクター制作を中心に展開しています。料金は、下絵がある場合の「トレースプラン」、デザイン2案を起こす「ベーシックプラン」、デザイン5案とポーズ3点作成の「スペシャルプラン」、複数キャラクター作成の「トータルプラン」の4つに分けられます。

「トレースプラン」は、クライアント側がイメージを持っており、手書きの原稿等が容易できる場合、その絵を基に清書・着色を行い、データ化、オプションとしてポーズを付けて作品を仕上げるプランです。

「ベーシックプラン」は、クライアントの要望をヒアリングし、オリジナルキャラクターを2案作成、1案を選択するプランです。

「スペシャルプラン」ではキャラクターデザイン5案を作成し、選択した1案をベースにポーズ3点を作成納品します。

「トータルプラン」では、複数キャラクター(基本5体)のデザインと世界観をイメージした背景イラストを作成します。

トレースプラン20,000円~(税別)
ベーシックプラン40,000円~(税別)
スペシャルプラン80,000円~(税別)
トータルプラン150,000円~(税別)

他に、キャラクターのコンセプトから設定までの提案を行う「コンセプト提案」、追加でキャラクターを製作する「キャラクター追加」、ポーズを追加する「ポーズ追加」、大幅な修正が2回を超える場合に発生する「追加修正」等の制作オプションが、有料で用意されています。

どのようなキャラクターを発注したいか、イメージを固めることが重要

キャラクター作成の外注依頼を行うにあたって、いかに発注するキャラクターのイメージが明確化できているかが重要なポイントになります。発注する側がキャラクターのイメージを明確化できていないと、イメージ通りの作品が仕上がりにくくなり、無用なリテイクを重ねることにもつながります。追加費用や納期の遅れなども発生する原因となりますので、きちんとイメージを明確化した上で、外注依頼先としっかり打ち合わせて、イメージを共有できるようにしましょう。

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