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無料で自作?有料で作成依頼?SNSで使うアイコン作成したいならこのサイト!

SNSで発信しようとする時、悩ましい問題となるのが「アイコン」でしょう。SNSが普及し始めた初期には自分の顔写真をそのままSNSのアイコンとして利用するケースが多く見られましたが、身バレや炎上と言う問題を考えると、迂闊に自分の顔写真をアイコンとして使うことに不安を覚える人は少なくありません。そんな時に使えるのが、オリジナルの加工写真やイラスト、アバターなどのアイコンが作成できるサイトやサービスです。

Web上には、写真をイラスト風に加工したり、輪郭や髪形などのパーツを自由に組み合わせてアバターを作成したりといった、さまざまなアイコン作成サービスを行うサイトがあります。このようなサイトでは、指定した範囲内の使用である限り自由に作成したデータを使用することを認めていることが一般的で、規約を守る限り作成したアバターを思った通りの使用方法で使えるメリットがあります。また、有料でプロのイラストレーターやデザイナーにアイコンを発注できるサービスもあります。多様な作風のサイトが数多くありますので、その中から自分が創りたいアイコンのイメージに合うサービスを探してみましょう。

目次
  1. アイコン作成を行う前に確認したい注意点
  2. SNSアイコンを無料で作成できるおすすめのサイト・サービス
  3. SNSで使用するアイコンを有料で作成依頼できるおすすめのサイト・サービス
  4. クリエイター募集形式とコンペ形式の違い
  5. 無料で作成できるサイトと有料で作成依頼できるサイトの選択基準

アイコン作成を行う前に確認したい注意点

アイコン作成を行うサイトを探す前に、基本的な注意事項を確認しておきましょう。それは、作成したアバターの「著作権」の問題です。個人のSNSで利用するということから、著作権ということをつい意識せずに使用してしまいがちなので注意が必要です。

有料・無料の別なく、各種サービスを利用して作成したアイコンやアバターは、基本的に著作権フリーではありません。通常、作成したアイコンやアバターは、作成したイラストレーターやアバター作成サービスの運営者が持つことになります。

サービス毎に作成したアイコンやアバターの利用に関する規約があり、サービス利用者はその規約範囲内で使用する必要があります。特に、次に挙げる3つの点は要確認です。

そのSNSでのアイコンとしての使用の可否

多くの場合、イラストやアバターを作成するサービスでは、作成されたアイコンやアバターをSNSでアイコンとして使用することを前提にしています。それでも、作成したアイコンが設定しようとしているSNSで使用してもよいかどうか、確認をしておく必要はあります。

特に、個人ではなく法人としてアイコンを使う場合には、規約上規制がかけられていることが多いので注意してください。また、サービス運営側が好ましくないと判断する不適切な言動を利用者が行った場合、何らかの制約を課す規定がある場合もあります。

名刺・ポスター等の印刷物への使用の可否

SNSのアイコンとしての利用を前提とするサービスの場合、作成した画像データをアイコン以外の二次制作物に使用することを制限している場合が多いようです。二次制作物に利用する場合は有料とする、あるいは利用すること自体を禁止しているケースもあります。利用規約をしっかりと確認してください。

商用利用や収益化している個人ブログ等での使用の可否

二次制作物ではなくても、アフィリエイト等の手段を用いて収益化している個人サイトでの利用は商用利用と見なされ、規制される可能性があることにも注意が必要です。個人が運営するブログ等でも、作成した画像をアイコンとしてではなく、ブログ内の吹き出しに利用するようなケースは、収益化していない場合でも確認が必要となる場合があります。

SNSアイコンを無料で作成できるおすすめのサイト・サービス

無料でアイコン作成ができるサイトの中には、広告が多かったり、会員登録が前提であったり、と使いにくいものもありますが、ここではそのようなサイトは省いて、アイコンやアバターを手軽に作成できるサイトのみ紹介します。

写真から手書きイラスト風アイコンが創れる「Meifu」

「Meifu」は、写真画像を手書きのイラスト風に加工してアイコンに使用できるスマートフォンアプリです。androidとiOS両方に対応しています。スマートフォンで撮影した画像を自動的に加工してくれるので、時間も手間もかからず、手軽に作成できます。デフォルメを強めにかけられるので、身バレが怖いという方にもおすすめです。

「Meifu」アプリをスマートフォンにダウンロードし、アイコンに使うための写真を撮影するか、アルバムの中から写真を選びます。アプリの機能を使って、自分好みのスタイルに写真を変換することができます。表情を変更することもできます。

外国人の顔をSNSアイコンとして設定できる「UI Faces」

「UI Faces」は、SNSのアイコンをランダムで選択した外国人の顔写真に設定できるサービスです。フリー素材として使えるUnsplashやPexelsなどの画像から、人物の顔を切り取って、SNSのアイコンとして設定することが可能です。年齢や性別、表情などの条件で絞り込みを行い、その中から好きな画像をダウンロードするだけで使用できます。1000以上のアバターを無料で利用可能です。Sketchプラグインもあります。

アニメ風アバターが作成できる「Anichara(アニチャラ)」

「Anichara(アニチャラ)」は、アニメ風のアバターが作成できるサイトです。輪郭や髪形、目・鼻・口など、顔の部位ごとに用意された豊富なパーツを組み合わせて、オリジナルのアバターを作成することができます。服や小物といったパーツも豊富に用意されており、顔だけではなく、全身(膝上)のアバター作成も可能です。

オリジナリティのあるアバターの作成が可能ですので、自分の趣味や仕事に関係する服装や小物を使って、より自身の分身として「らしい」アイコンを作ることができます。

フラットデザイン風アイコンが作成できる「Avataaars Generator」

iOS7のアイコンに採用されて以降、近年Webのトレンドにもなっている「フラットデザインアイコン」ですが、そのフラットデザイン風のアバターを作成できるのが「Avataaars Generator」です。色使いもシンプルで、洗練された印象のアイコンを作成したい方に特におすすめです。

アイコン作成の仕方は、一般的なアバタージェネレーター同様、好みのパーツを組み合わせるだけの簡単操作で行えますが、サービスを提供しているサイトが海外のものであるため、英語表記になっていることに注意が必要です。

ネコのアイコンが作成できる「化け猫アイコンメーカー」

「化け猫アイコンメーカー」は、猫のキャラクターのアイコンを作成できるサービスです。より個性的なアイコンを作成したい人や、猫好きの人におすすめです。自分の飼っている猫に似せて作るのも良いかもしれません。

人気コミックPeanuts風アイコンが作成できる「Get Peanutized」

「Get Peanutized」は、世界的に人気のチャールズ・シュルツのコミック「Peanuts」(スヌーピー)風キャラクターのアバターを作成できるサービスです。2016年公開の映画「I LOVE スヌーピーTHE PEATUTS MOVIE」の公開に合わせて開設されたサイトで、同映画に登場するキャラクターのような、3DCG風のアイコンを作ることができます。スヌーピーファンには特におすすめのサービスです。

サイトにアクセスしてキャラクターの性別、パーツ・色、小物等を自由に選択し、組み合わせてキャラクターを作ります。ただし、出来上がる画像は壁紙サイズになりますので、SNSでアイコンとして使用するには、自分でキャラクターの顔部分をトリミングする等の工夫が必要になります。

写真からアバターを生成できる「似顔絵作成ソフト」

「似顔絵作成ソフト」は、「写真加工.com」というサイトにある写真データを加工して、似顔絵風のアバターを作成することができるサービスです。作成した加工済み画像の利用制限はないので、個人のSNSのアイコンとしてだけではなく、商用利用することも可能です。

画像を似顔絵風に加工するための設定項目はかなり細かく、塗りの明るさや線の種類や色、タッチなどを詳細に設定できます。また、読み込んだ画像全体だけでなく、加工する範囲設定も可能です。顔を自動検出できるので、全身写真から顔だけの加工した画像を作ることもできます。作成した画像は、JPGファイルとしてダウンロードができます。

サウスパーク風アバターが創れる「SP-STUDIO」

アメリカの人気アニメーション番組「サウスパーク」のキャラクター風アバターが作成できるサイトです。

パーツを組み合わせてアバターを作成するオーソドックスなシステムですが、強烈なブラックジョークで知られる「サウスパーク」風のアバタージェネレーターらしく、デコレーションようのアイテムパーツには、物騒な武器やブラックジョークの効いたもの、某ゲームの有名アイテムや映画のパロディなど、いかにもサウスパークのキャラクターらしいアイコンを作ることが可能となっています。

作成したアバター画像は、SVG形式でダウンロードすることができます。海外サイトですので、すべて英語表記となっていることに注意してください。

SNSで使用するアイコンを有料で作成依頼できるおすすめのサイト・サービス

最近は無料でアイコンやアバターを作成できるサービスを提供するサイトも増えていますが、よりクオリティの高いアイコンが欲しい場合、やはりプロに作成を委託する方が確実でしょう。イラストレーターやデザイナー等、プロのクリエイターにアイコンの作成を依頼することのできるサイトやサービスも数多くあります。

クリエイターにアイコン作成を依頼できるサービスは、クリエイターと直接交渉・取引するタイプと、コンペ形式で希望に合う作風のクリエイターを選べるタイプに分かれており、どのような方法で依頼するクリエイターを選ぶかによって、選択が変わってきます。

国内最大級のスキルマーケット「ココナラ」

「ココナラ」は、個人の持つスキルを気軽に売買できるスキルマーケットのサービスを提供する、国内では最大級のサイトです。アイコン作成のオーダーメイドも可能で、主にTwitterやLINEのアイコンの作成に向いています。クリエイターによってデザインのタッチはさまざまですので、好みのテイストを見つけて作成依頼できます。依頼額の相場は2,000円~8,000円程度です。

クリエイターの選別や依頼方法は1対1の直接取引となっており、出品者とDMで直接交渉することになります。クレジットカード決済・キャリア決済が使える他、コンビニ決済や電子マネー、銀行振込を利用することができます。

多様なスキルを持つ「スペシャリスト」と交渉できる「skillots」

「skillots」は、「スペシャリスト」と呼ばれるクリエイターに作業依頼できるサイトです。「スペシャリスト」として、動画や画像、音声、ライティング等、多様なスキルを持つプロが登録しています。自分で検索をして、複数の「スペシャリスト」と同時交渉することも可能ですが、探すのが手間であれば、要件を提示してスペシャリストを募集することも可能です。

スペシャリストとの交渉は1対1で行い、クレジットカードやコンビニでの支払い、ペイパルや銀行振込といった決済方法が選択できます。法人として作成依頼をする場合は、月締め払いも可能です。

イラストレーターの登録数が多い「SKIMA(スキマ)」

個人のスキルを売買する「ココナラ」と似たシステムを運営するサイトですが、特にイラストレーター等のクリエイターに特化したサービスとなっています。18,000人以上のクリエイターが登録しており、好みの作風のクリエイターにアイコン作成の依頼をすることができます。

「SKIMA」にはクリエイターに自分の希望に沿った作成を依頼できる「リクエスト機能」もあり、より自分の希望に合うアイコンの制作が可能です。アイコン作成の費用は最低1,000円から可能で、他の同様のサービスと比較してリーズナブルな設定となっています。ただし、全体的な相場は2,000円から10,000円程度となっています。

仲介手数料無料の「タノムノ」

「タノムノ」は、イラストレーターの制作活動を全面的に支援するというスタンスで運営されているプラットフォームで、その最大の特徴は仲介手数料が無料という点にあります。通常、クリエイターへの依頼には仲介手数料が発生し、その額は基本的に10%から20%程度ですが、「タノムノ」であれば、その分の金額がクリエイターに渡ることになります。

また、「タノムノ」で作成依頼したい場合、会員登録をする必要もありません。運営者は依頼者とクリエイターの交渉に基本的に干渉しない立場を取っているので、直接的に交渉を行うことができます。タノムノでの作成依頼の相場は3,000円から7,000円程度となっています。

直接的な交渉で依頼を進められ、クリエイターとの継続的な関係を構築するのに向いているサービスですが、運営者の介入がないため、金銭やプライバシーの面でのトラブルリスクが高くなることに注意が必要です。

国内最大手クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」

「クラウドワークス」は、仕事の依頼者と受注者を結ぶ国内最大級のクライドソーシングサービスのひとつです。ここでのアイコンの作成依頼は、主に「コンペ形式」によって行われます。要件をまとめて、コンペと言う形で登録しているクリエイターに募集をかけると、提案という形で作品がアップされます。集まった提案の中から採用したい作品を選んで、提案者に報酬を支払う仕組みとなっています。

銀行振込の他、クレジットカード決済、ペイパル、請求書払いが決済方法として選択可能です。手数料はワーカー側負担で、5%から20%となっています。

報酬仮払い制度のあるクラウドソーシングサービス「ランサーズ」

「ランサーズ」も、「クラウドワークス」同等の、国内最大手のクラウドソーシングサービスのひとつです。アイコンの作成依頼についても、クラウドワークスと同様、依頼内容をサイトに掲載する、コンペ形式による作品募集となります。

ランサーズの大きな特徴のひとつに、「仮払い制度(エスクロー制度)」があることが挙げられます。これは、依頼者と受注者の安全な取引を目的とした、報酬を事前に運営側に仮払いする制度のことです。

この仮払いを「エスクロー入金」と呼び、受注者はエスクロー入金が確認されるまで作業を開始してはいけない決まりになっています。エスクロー入金する以前に受注者に対して作業させることは、規約違反になりますので注意してください。

イラストレーター特化のクラウドソーシングサービス「GIKUTAS」

「GIKUTAS」は、イラストレーターの仕事に特化したクラウドソーシングサービスです。約3,000人のクリエイターが登録しており、常時300人以上がアクティブに活動しています。運営側のクリエイターへのサポートが手厚いことが特徴的で、条件交渉や面接対策、ポートフォリオの作成まで、全面的にサポートを行っています。

仕事の発注方式も、登録しているクリエイターが獲得できる案件の幅を広げることを目的としたコンペ形式が導入されています。

手数料なしで使えるクラウドソーシングサービス「Job-Hub」

パソナグループが運営しているクラウドソーシングサービス「Job-Hub」は、初システム利用の場合に手数料がかからない、利用しやすいクラウドソーシングサービスとなっています。依頼形式は、依頼内容を掲載して集められた提案から1人を採用する形式「エキスパート」と、作品を募集して採用作品を決定する「コンペ」形式の両方に対応しています。

クリエイター募集形式とコンペ形式の違い

有料制のクラウドソーシングサービスでは、クリエイターの発注に関して、個人を選択して作成依頼を行う方法と、コンペ形式で作品を選択採用する方法の2パターンがあります。

クリエイターに直接発注する方法をとった場合、そのクリエイターとのコミュニケーションを密に行えることから、より希望するものに近い形でアイコンの作成をしてもらえます。

一方、コンペ形式では、複数の作品を直接確認しながら比較検討できるというメリットがあります。自分が作成したいと思っているアイコンのイメージがしっかりできている場合にはクリエイター個人を指定する方法が、イメージがはっきりしていないような場合、より多くの作風に触れてみたいという場合にはコンペ形式の方が良いでしょう。

無料で作成できるサイトと有料で作成依頼できるサイトの選択基準

SNS用のアイコンを無料で作成できるサイトは、金銭的負担をすることなく、手軽にアイコンを作れるメリットがある反面、特に人気のあるジェネレーターを使用する場合、どうしても「どこかで見た」既視感のあるアバターやアイコンになりがちというデメリットもあります。また、汎用性を追求している一方で、個性をより強く打ち出すことが難しいことも否めません。

クラウドソーシングサービス等を利用してアイコンを作成する場合、何よりも作成依頼に費用が発生することがネックとなります。しかし、無料の作成サイトを利用して作るアイコンよりもクオリティが高く、独自性のあるアイコンを作れるというメリットもあります。

どちらを選択するべきか、最終的には予算の有無にもよりますが、おすすめは有料でアイコン作成を依頼できるサイトを利用することです。無料でアイコンを作成できるサイトでも条件付きで商用利用等が可能になる場合がありますが、その場合、有料となることが多いです。

無料サイトのアイコンを商用利用する場合、ライセンス料として費用が発生しますが、このライセンス料は、クラウドソーシングサービスでアイコンの作成依頼をした場合と大きく金額が変わるわけではありません。一例として、「Anichara(アニチャラ)」の場合、商用利用では1枚につき2,000円のライセンス料が設定されています。2,000円であれば、「ココナラ」等の有料サイトでアイコンの作成依頼をした場合と大きく違いはありません。

同程度の金額を出すのであれば、よりクオリティの高いプロの制作によるアイコンを作成できる有料制のサイトを利用した方が、結果としてお得と言えるでしょう。

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