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ロゴ作成はどこに依頼したらいい?おすすめのロゴ制作会社と簡単にロゴを作ることができるアプリやサイトをご紹介

ロゴ制作で一番悩むのが、コストを抑えつつもおしゃれなロゴを作りたい、という費用とクオリティがなかなかマッチしないところだと思います。ここでは、おすすめのロゴ制作会社と作成サービス、簡単にロゴを作ることができるロゴ制作サイト、ロゴ制作アプリを色々とご紹介します。

料金もデザインプランもわかりやすいロゴ制作会社とおすすめのロゴ作成サービス

ロゴ市

2000社以上もの実績のあるロゴ市はロゴに特化した制作会社です。59,000円のロゴ作成代には、ロゴデザイン案2案と修正は5回まで無料(それ以降は有料)という内容のセットになっています。見本にある様々なロゴのなかから、自分のイメージに近いものを選んでいくアンケート方式でデザインの方向性を決めた後、微調整をしていくという形です。万が一、デザインが気に入らない場合は代金不要です。更にロゴ市はロゴを作るデザイナーとは別に経験豊富なディレクターが担当としてついてくれるため、進捗状況や要望を相談しやすい点も好評です。

Biz-up!(ビズアップ)

大手企業、官公庁から中小企業まで実績のあるBiz-up!はロゴ専門の制作会社です。3案で約10万から15万の3つのデザインプランがあり、商標調査などをしたい場合は別途料金が発生します。こちらもデザインの提案自体は無料となり、採用することになった場合、前述の料金がかかるという仕組みになっています。この3つのプランのさらに上のブランディングプランもあり、権利関係などの細かいこともすべて込みの30万から50万のプランとなっているため、企業向けと言えます。更にデザイナーは自分で決めたいという人向けにデザイナーを指名することも可能ですし、オプションとしてコンペ形式を追加することでたくさんのデザイン案から選ぶこともできます。

COCOLOGO(ココロゴ)

ロゴに特化したサービスを提供しているのがココロゴです。サイトだけの運営で人件費を抑えているために、低価格を実現しています。海外で活躍している社内審査で通ったデザイナーだけが在籍し、ロゴ制作に携わっています。日本語に通じているデザイナーを起用しているため低価格とクオリティが両立しています。料金プランは、図形ロゴプランと文字ロゴプランの2種類があります。この違いは、シンボルマークと会社名を組み合わせたものが図形ロゴプラン、文字ロゴとは会社名だけでシンボルがないものを言います。

図形ロゴプランの1万円プランは、5案以上提案(12案程度が平均)で修正回数は2回までが無料、それ以降は有料です。2万円プランは15案以上(平均20案以上)、修正回数は無制限です。3万円プランは提案件数が増え、他は2万円プランと同様です。

文字プランの1万円プランでは、デザイナー1人が2案以上出してくれます。修正回数は2回まで無料、それ以降は有料になります。2万円プランは提案件数が5案になり、修正は無制限、デザイナー人数も増えて、2人で案を出してくれるため、平均提案数は20案以上になります。3万円プランはさらにデザイナーが増えて3人で案出しをしてくれるため、提案件数も8案(平均提案数は30案)になります。もちろん修正無制限なのは2万円プランと変わりません。

気をつけたいのは、デザインが気に入らなかったとしても、作成開始後には金額が発生し、返金ができないことです。微調整ではなく、大幅な修正(3,000円)を施すことで、満足度の高いロゴを仕上げています。

図形プラン(シンボルマーク+ロゴマーク)

  提案件数 修正
1万円プラン 5案以上(平均12案) 2回まで無料(以降有料)
2万円プラン 15案以上(平均23案) 修正無制限
3万円プラン 20案以上(30案) 修正無制限

文字ロゴプラン(文字部分のみロゴマーク)

  提案件数 デザイナー人数 修正
1万円プラン 2案以上(平均12案) 1人 2回まで無料(以降有料)
2万円プラン 5案以上(平均23案) 2人 修正無制限
3万円プラン 8案以上(平均30案) 3人 修正無制限

クラウドワークス

クラウドワークスはクラウドソーシングサービスで登録したデザイナーと依頼者側とをマッチングさせるサービスです。登録者数400万人超えで、ロゴ制作に特化したデザイナーも登録されています。金額相場は個人個人で違います。サイトに載っているデザイナーのポートフォリオと過去にやってきたデザインの仕事に対する評価などを見ながら決めるのもいいでしょう。コンペ方式でたくさんのデザイナーに制作してもらい、その中で気に入ったロゴに決めるやり方もあります。金額相場は1万くらいから5万程度です。

自分で簡単に作れるロゴ制作サイトで方向性を決めてみよう

Hatchfulロゴメーカー

ロゴジェネレーターのHatchfulロゴメーカーは、無料で自作できます。どういうロゴにしたいかの質問に答えていくと、方向性にあった雰囲気のロゴを作れるという仕組みです。

どういうビジネスなのか(美容、食料品、ホーム&ガーデンなど選択肢があります)を選択し、スタイルを選びます。キーワードも「保守的」「エネルギッシュ」「エレガント」など多岐にわたり、それを3つ選びます。

会社名を打ち込み、もしそこでロゴにスローガンを入れたい場合はそこで同時に入力します。

最後に、どういうものに使用するのかを選びます。例えばSNSやWeb用なのか、印刷で使いたいのか、大きく使用したい場合はデータも拡大しても大丈夫なaiデータが必要ですし、WEBだけならjpegの軽いデータがいいわけです。それを選択して、出てきた数々のロゴのなかから気に入ったものを選び、色などの微調整をした後、ダウンロードして終了です。気に入らない場合は何度でも無料で試せますし、自分でやってみたい人には向いています。

スマホ一つで自作できるロゴアプリで気軽に試してみよう

Canva

英語と日本語のデザインテンプレートが6万点以上で、フォントは300種類以上、写真やイラストなどは1億点以上から選んで制作することができます(素材は有料のものもあります)。和文フォントも100種類ほど対応しているため、かなり豊富な材料から自作していくことができる優れたアプリと言えるでしょう。

対応デバイスはiPhone、iPad、Android、PCで、商用利用も可能です。表示される操作画面も日本語なので、迷わず制作できるところもポイントが高いです。テンプレートを選択したら、文字や背景を変えたりして微調整を行い、ダウンロードするだけロゴが完成します。

ロゴメーカー

数多くの様々な素材を組み合わせることで、オリジナリティ溢れるロゴを自作できるアプリです。素材の豊富さと細かい調整や加工を施すことができるため、かなり満足度が高いものとなります。対応デバイスはiPhone、iPad、Androidで、商用利用も可能となっています。

無料で使用の場合は制作したロゴの右端にサービス名が表示されますが、消したい場合は有料プラン(月額560円他あり)にすると消すことができます。海外風のロゴを作りたい場合、書体も画像やテクスチャの素材が豊富なのでかなり自由度が高いのですが、日本語フォントには対応していないため、注意が必要です。

予算と希望に合った依頼先を選ぼう

自分の目的とロゴ制作にどれだけ金額をかけられるかによっても、依頼するところはかなり変わります。自分でイメージが決まっていて、気軽に作成できるのがロゴアプリやロゴ制作サイトなので、色々と試してみる価値はあります。

ただ、アプリやサイトは「真面目、癒し、元気」といったキーワードで色や図形、素材を選んでいるので、ある程度画一化され、奇抜なものは少ないと言えます。オリジナリティ溢れるものがいいなら、実際にデザイナーに考えてもらうのが一番いいでしょう。自分のこだわりや要望をきちんと把握してくれた上でオリジナリティのあるデザインの提案をしてもらえるはずです。

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