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結婚式は似顔絵ウェルカムボードで個性を引き出す!【費用を抑える方法も紹介】

結婚式の入り口には、夫婦の個性を生かした装飾が行われます。印象的な結婚式にするために、似顔絵のウェルカムボードを置くのがおすすめです。新郎新婦が描かれたウェルカムボードは、優しい雰囲気を出すことができます。素敵なウェディングアイテムでゲストを存分にもてなしてあげることができるでしょう。

似顔絵ウェルカムボードのメリット

最近では、結婚式で似顔絵ウェルカムボードを飾る人が増えています。似顔絵ウェルカムボードは、思い出にも残るためゲストにも好評です。ウェルカムボードを似顔絵にすることでメリットがあるか確認しておきましょう。

優しい印象を出すことができる

似顔絵ウェルカムボードの特徴は、温かく、優しい印象を出すことができます。さまざまなイラストレーターがいる中で、特別な1枚を作るのはとても思い出に残るでしょう。結婚式の衣装のほかにも、子供の頃憧れていた絵本の世界のような衣装も似顔絵ウェルカムボードであれば叶います。結婚式の思い出としてだけでなく、一生の宝物になるでしょう。
さらに、結婚式が終わったあとは新居のインテリアの1つとして飾ることができます。おしゃれで特別な思いが詰まったイラストは、一生大切にすることができるでしょう。

ウェルカムボードの見た目が楽しく、おしゃれになる

シンプルでまとめたウェルカムボードは、おしゃれな印象を与えて人気があります。ひと目見ただけでは結婚式で使うアイテムとわかりにくく、結婚式が終わっても部屋に飾りやすくなります。カジュアルな結婚式場で行う場合、お店の場所がわかりにくいと言ったゲストがわかりにくい場所になることも考えられます。しかし、似顔絵ウェルカムボードを飾ることでゲストをわかりやすく誘導することができるでしょう。新郎新婦の似顔絵があると結婚式場の印象も明るくなり、楽しいアイテムになります。

ゲストが似顔絵を話題にして盛り上がる

新郎新婦をよく知るゲストがウェルカムボードを見たら、「似顔絵似ている!」「デザインが素敵!」など盛り上がるでしょう。ゲスト同士でも初めて会う場合、少し気まずさがありますが似顔絵ウェルカムボードにすることで、共通の話題ができその場が盛り上がります。ウェルカムボードの写真を撮ってくれるなど、ゲストの思い出に残るアイテムにもなるでしょう。似顔絵は、幅広い年齢のゲストにも評判が良いので年上の親族ゲストが多い時にもおすすめです。

似顔絵ウェルカムボードのデメリット

似顔絵ウェルカムボードは、メリットが多い反面デメリットも考えられます。記念として似顔絵ウェルカムボードを作りたいと考えているのであれば、デメリットもしっかり踏まえた上で注文することが大切でしょう。

納期が先になる可能性もある

依頼するイラストレーターによっては、納期が3ヶ月以上やそれ以上かかる可能性があります。さらに、受付を一時的に停止しているなどの可能性も考えられるでしょう。なるべく早めに依頼したいイラストレーターに確認しておくことが大切です。
また、ココナラなどさまざまなイラストレーターが販売しているサイトから依頼するのであれば、空き人数を確認することや勤務状況を確認することができます。納期を確認して余裕を持った準備を行いましょう。

費用がかかってしまう

似顔絵ウェルカムボードは、世界に1枚だけのイラストです。そのため、費用がかかってしまう可能性も考えられます。一般的な費用は2万円から3万円程度と言われていますが、ショップやイラストレーターによって価格が変動するでしょう。人気のイラストレーターやこだわりのオプションをつけてしまうと費用がかかることが考えられます。
各ショップで名前が違いますが、「お楽しみ」「おまかせ」などで依頼をすると価格を比較的抑えることができるでしょう。

似顔絵ウェルカムボードを作る手段と料金相場とは?

似顔絵ウェルカムボードを作るためには、さまざまな方法があります。結婚式の準備を楽しむことで良い思い出になるでしょう。費用や手間を考えて自分たちのオリジナルのウェルカムボードを作ってみてもおすすめです。

専門業者に依頼する方法

似顔絵を専門業者にお願いする方法は、とても手間が省ける方法です。似顔絵ウェルカムボードの作成を扱っている企業にお願いすることがおすすめでしょう。結婚式のウェルカムボードの作成を手掛けている専門業者は、経験が豊富にあるため細かな希望を汲み取ってもらえることや本格的なイラストを描いてもらえるのが嬉しいポイントです。どんな雰囲気か伝えることで自分の理想なイメージに近づけることができます。

専門業者の費用について

注文の流れは、Webや店舗サイトから注文をします。似顔絵を描いて欲しい人の写真、人数など詳しい情報について担当の方へ伝えましょう。やりとりはメールなどで行うことができるので、現地に行けることができなくても安心して注文が可能です。納品は約1ヶ月から2ヶ月程度で完成になります。
料金の相場は、Sサイズ(20cm×30cm)は1万円〜、Mサイズ(30cm×40cm)は2万円〜、Lサイズ(40cm×50cm)は3万円〜の金額です。自分の結婚式で使うサイズに合わせて決定しましょう。

イラストレーターに依頼する方法

ウェルカムボードの専門店で気に入ったデザインがない場合、個人のイラストレーターに描いてもらうことも良いでしょう。ウェルカムボードでも、似顔絵データとして納品されるためペーパーアイテムとして使用できるのも嬉しいポイントです。注文方法は、イラストレーターのWebサイトやSNSなどのダイレクトメッセージから注文の依頼をします。似顔絵で描いて欲しい人の写真や人数を伝えましょう。イラストレーターが確認後、制作がスタートします。完成後はデータで納品されるため、データの送り先などに注意しましょう。

イラストレーターの費用について

納品までは約1ヶ月から2ヶ月程度になります。料金相場は、イラストレーターによって異なります。しかし、専門業者よりも安く制作してくれるため費用を抑えたい人におすすめでしょう。ウェルカムボードは、手作りすることが多いため似顔絵の発注する際のタイミングに注意することが大切です。

自分たちで手作りする方法

自分で手作りする方法は、一番費用を抑えられる方法です。自分で似顔絵をうまく書けない場合は、似顔絵アプリを使うこともおすすめでしょう。アプリで似顔絵を作って、手書きすることでより手作り感を演出することができます。アプリであれば、データなので結婚式で使用するアイテムに印刷することもでき、ゲストを楽しませることもできるでしょう。
また、ゲストとして呼ぶ友達にウェルカムボードの制作を頼む方法もあります。作業の手間代などのお金は支払うようにしましょう。

似顔絵を手作りしよう!書き方のコツ

似顔絵を自分で描く場合、肖像画の様にはっきり似ていなくても大丈夫です。似ている、似ていないを気にしすぎてしまうと上手に書けなくなる可能性があるでしょう。「なんとなく似ている」「雰囲気を掴めている」といったような気持ちで描くことが大切です。

手作り似顔絵で準備するもの

準備するものは、色紙や画用紙、スケッチブックなど絵が描きやすい紙を用意しましょう。鉛筆、消しゴム、絵具、絵具用パレット、絵具用の筆、色鉛筆など描きたいイメージに必要な色を用意します。専門的なイラストレーターはコピックなどを使いますが、初心者の場合はマジックなどの手軽に準備できるものもあると便利でしょう。

下書きをする

2人のバランスを重視して、下書きを行います。真ん中に鉛筆で丸を描いて大まかに描く場所を決めましょう。顔、体、髪、顔パーツ、衣装の順番で描くと描きやすくなります。最後にメッセージを書く部分も残しておきましょう。新郎は左側、新婦は右側に書くのが良いと言われています。2人の顔のバランスなども注意して描いてあげることが大切です。

ペン入れ、本書きをする

下書きが完了したら、いよいよペン入れです。下書きで描いた線を頼りにするより、思い切って自由な線で描くことが大切になります。特に目元は、黒を強調させた方が可愛い雰囲気になります。人物が書き上がったら、背景などもしっかり描きましょう。結婚式は、お花などを背景にすると華やかなデザインになります。2人が好きなものなど、背景に入れても個性が出るのでおすすめです。

結婚式は似顔絵ウェルカムボード個性を引き出す

似顔絵ウェルカムボードは、世界で1つのアイテムです。結婚式でゲストをお招きする時に盛り上がるアイテムになるでしょう。似顔絵を依頼する場合は、スケジュールや納期の確認をすることが大切です。

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